ご支援くださる方(筑波技術大学基金)
2019年度感謝のことば
筑波技術大学基金から支援を受けたことに関して、同基金寄附者の皆様へ、本学の学生から感謝のことばが寄せられていますのでご覧ください。(2019年度)
教育実習助成金の支給
「私は、特別支援学校にて教育実習を行い、普段の講義では学ぶことのできない、生徒の実態把握の大切さや授業づくりの大変さ・達成感、学級経営や先生方の連携がどのように行われているか、などといったことを学ぶことができました。」
国際大会出場学生に対する助成金の支給
「2019年7月に台湾の台北で開かれた第5回世界デフバドミントン選手権大会10日間、女子シングルスと女子ダブルスと混合ダブルス全種目に出ました。デフ日本代表として、今まで支えて下さった両親をはじめ、今回支援して頂いたことへの感謝を忘れずプレーで恩返しすることと共に、日々努力し精進していきます。」
学園祭の運営費の助成
「ご協力いただいたことにより、今年度学園祭は例年よりクオリティの高いものにできたと自負しております。特に、今年度行った「天久保キャンパス・ストリートダンスサークル」による企画は春日祭初となるもので多くの来場者を招くことができました。」
学生海外派遣事業の参加学生に対する助成金の支給
「国立の点字図書館の見学や北京連合大学の視覚障害学生との交流によって国外の障害に対する価値観や国の政策等を知ることができ、改めて自身の障害について考えるきっかけともなりました。短い期間でしたが、大変有意義な研修となりました。改めて御礼申し上げます。」
「今回の研修ではアメリカという言語も文化も大きく違う地で施設見学・授業参加を通して現地の理学療法の考え方や研究の内容など多くのことを学ぶことができました。この経験ができたのは大学からの助成金による支援があったからだと感じております。心より、感謝申し上げます。」
「各国の視覚障害学生と話をする中で、私は自分にはない幅広い価値観と考え方を見聞きすることができました。自らの障害を個性ととらえ、明るく生きる彼らと友達になることができたことは、私の人生において大きな自信となりました。最後に今回の研修において、多大なるご支援をいただいたことに、改めて感謝申し上げます。