国立大学法人筑波技術大学 筑波技術大学は視覚障害者・聴覚障害者のための大学です。

お知らせ

  • 2024年10月29日
  • イベント

2024年11月5日~7日に図書館総合展に出展します

筑波技術大学読書バリアフリーコンソーシアムテクノロジーハブでは、以下のとおり「読書の際に使用する機器館外貸出に関するご提案」企画を
図書館総合展に出展します。対面での開催となります。会場はパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で、参加は無料です。

開催日時

2024年11月5日 火曜日から11月7日 木曜日 10時から18時
なお、出展企画のうちスピーカーズコーナーは11月5日 火曜日の10時45分から11時30分まで、ポスターブースは全日程を予定しています。

開催場所

〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1丁目1-1 パシフィコ横浜

開催内容

スピーカーズコーナー:11月5日(火)10:45~11:30
講演1:読みづらさを抱える人に図書館が提供したい支援機器とサービス

読書バリアフリーコンソーシアム事業テクノロジーハブの昨年度からの取組についてご紹介しながら、図書館が読書に困難を抱える方に提供したい支援機器とサービスについてお話しします。
講師:野口 武悟氏
専修大学文学部教授。専門は図書館情報学(主に、読書バリアフリー、電子図書館等の研究)。公益社団法人全国学校図書館協議会理事長。

講演2:読みづらさを抱える人が使用できる支援機器・アプリ

個々のニーズに応じたAT(アシスティブテクノロジー)支援アプリ開発の経験を踏まえて、読みづらさを抱える人が読書の際に使用できる支援機器やアプリをご紹介します。
講師:清田 公保氏
熊本高等専門学校人間情報システム工学科教授。専門が感性情報工学、ヒューマンインタフェース技術。全国KOSEN支援機器開発ネットワーク代表。

ブース(AD07):読書の際に使用する機器館外貸出に関するご提案
テクノロジーハブのブースでは、障害者の読書を支援する組織が館外貸出のために揃えておくといい機器に関するご提案をいたします。出展場所は会場内「AD07」です。
運営体制等に合わせて複数案をご提示するほか、必要となる経費、メンテナンス作業、契約文書等もご提示します。ゲストアドバイザーとして、11/5 清田公保先生(熊本高専)・野口武悟先生(専修大学)・仁科恵美子様(ICT救助隊)、11/6 氏間和仁先生(広島大学)・清田公保先生(熊本高専)、11/7 小林真先生(筑波技大)が、機器に関するご相談にも対応いたします。
ポスター(PS45):筑波技術大学テクノロジーハブの紹介
テクノロジーハブの活動を紹介するポスターを掲示しています。掲載場所は会場内「PS45」です。

参加費

無料

(筑波技術大学読書バリアフリーコンソーシアム テクノロジーハブ 山口和紀 /2024年10月29日)