学部・大学院
情報アクセシビリティ専攻3つのポリシー
〇ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
情報アクセシビリティ専攻では,専門領域に関する系統的な専門知識と技術を持ち,情報保障を通じて障害者支援の中核的な役割を担いうる高度専門職業人を育成することを目指しています。そのため,以下の知識,能力を身につけた者に修士の学位を授与します。
- 情報保障学に関わる高度専門職業人としての理論的・実践的能力
- 情報保障学に関わる教育,心理,医療,保健,福祉,労働及び工学等の分野について,専門性を深めることができる研究能力
- 広い視野に立って障害者支援の諸課題に対応できる実践応用的な能力
【障害者支援(聴覚障害)コース】
聴覚障害者(ろう・難聴)の障害特性, 聴覚障害者のリハビリテーション・教育・コミュニケーション特性について理解を深めた上で, 情報保障の技術習得を通じて教育を通じて共生社会の構築に貢献できる力
【障害者支援(視覚障害)コース】
視覚障害(盲・弱視)の障害特性, 視覚障害者のリハビリテーション・教育・コミュニケーション特性について理解を深めた上で, 情報保障の技術習得を通じて共生社会の構築に貢献できる力
【手話教育コース】
手話言語の言語的特性, 手話言語使用者の生活文化, 第二言語教育, 音声言語と手話言語間の通訳について理解を深めた上で, 手話言語の研究と教育を通じて共生社会の構築に貢献できる力
〇カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針について)
情報アクセシビリティ専攻では,学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)において示した知識と技術を学修するため,障害者支援(聴覚障害)コース,障害者支援(視覚障害)コース,手話教育コースの3つの領域を設け,以下の方針に基づいてカリキュラムを編成しています。また,障害に配慮した教育方法・教育環境により,学生一人ひとりが必要な能力を身に付けるよう教育します。
- 情報保障に関する理論的・実践的能力を身につけることを目標とし,共通科目として,聴覚・視覚障害に関するアクセシビリティ,リハビリテーション及び両障害に対する情報保障の理念と手段に関する授業を開設し,障害者支援の専門的・系統的な知識と技術を修得することのできる体系的な教育課程を編成・実施します。
- 障害者支援(聴覚障害)コース,障害者支援(視覚障害)コース,手話教育コースにおいては,各々の専門領域の知見を深めるために,専門科目として,障害者支援(聴覚障害・視覚障害),手話教育,障害学生支援コーディネート・実習に関する授業を開設し,専門領域に関する高度な知識・技術を学修します。
- 情報保障分野の研究を計画・遂行するために,文献調査,実験法・調査法等の各種研究法とデータ解析諸手法,プレゼンテーション方法を学修し,最先端の理論,技術などの情報を自主的に収集し,自らの課題を把握・分析でき,研究テーマに沿った研究計画を立案するとともに,基礎知識や専門知識を統合して研究を遂行できる能力を身に付けます。
- 修士論文の研究指導は,主指導教員と副指導教員との複数指導体制とし,自らの課題意識に即した研究を進め,専門性を高めます。
学修成果の評価としては,授業科目ごとに定めたシラバスにおいて授業内容と方法,達成目標と評価方法を明確に提示するとともに,到達目標の達成度に基づいて厳格に行います。
また,学位論文については各専攻の審査基準及び関係規則等に基づいて厳格に合否判定を行います。
〇アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
障害者支援の中核的な役割を担いうる高度専門職業人および情報保障に関する教育・研究者を育成することを目標としています。そのため,上記目標を達成できるような資質や意欲を持った以下のような人材を求めています。
- 障害者支援・情報保障を学ぶために必要な学力,コミュニケーション力と障害に対する理解を有し,情報アクセシビリティを高めるために様々な工夫をし,知識を活用できる人
- 知的好奇心を持って未知なる課題や困難な問題に積極的に取り組み,解決していく人
- 高度で専門的な知識や技術を持つ支援者,教育・研究者として,社会に積極的に参加し,共生社会の実現とその発展に貢献しようとする人
[入学者選抜方針]
情報アクセシビリティ専攻の入学者選抜は,一般入試と社会人入試により行います。
- 一般入試
情報保障・障害者支援に関する知識,新しい技術に挑戦する意欲,専門的な学力等を総合的に評価し,選抜します。 - 社会人入試
社会人として得た実績や経験を基盤として,情報保障・障害者支援に対する知識,新しい技術に挑戦する意欲,専門的な学力等を総合的に評価し,選抜します。
障害者支援(聴覚障害)コース 3つのポリシー
〇ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
障害者支援(聴覚障害)コースでは,聴覚障害(ろう・難聴)領域に関する系統的な専門知識と技術を持ち,情報保障を通じて聴覚障害者支援の中核的な役割を担いうる高度専門職業人を育成することを目指しています。そのため,以下の知識・能力を身につけた者に修士(情報保障学)の学位を授与します。
- 聴覚障害者支援のための情報保障学に関わる高度専門職業人としての理論的・実践的能力
- 聴覚障害者支援のための情報保障学に関わる教育,心理,医療,保健,福祉,労働及び工学 等の分野について,専門性を深めることができる研究能力
- 広い視野に立って聴覚障害者支援の諸課題に対応できる実践応用的な能力
特に,聴覚障害(ろう・難聴)の障害特性, 聴覚障害者のリハビリテーション・教育・コミュニケーション特性について理解を深めた上で, 情報保障の技術習得を通じて共生社会の構築に貢献できる力
〇カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針について)
障害者支援(聴覚障害)コースでは,学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)において示した知識と技術を学修するため,以下の方針に基づいてカリキュラムを編成しています。また,障害に配慮した教育方法・教育環境により,学生一人ひとりが必要な能力を身に付けるよう教育します。
- 情報保障に関する理論的・実践的能力を身につけることを目標とし,共通科目として,聴覚障害に関するアクセシビリティ,リハビリテーション及び聴覚障害に対する情報保障の理念と手段に関する授業を開設し,障害者支援の専門的・系統的な知識と技術を修得することのできる体系的な教育課程を編成・実施します。
- 障害者支援(聴覚障害)コースにおいては,各々の専門領域の知見を深めるために,専門科目として,障害者支援(聴覚障害),聴覚障害学生支援コーディネート・実習に関する授業を開設し,専門領域に関する高度な知識・技術を学修します。
- 情報保障分野の研究を計画・遂行するために,文献調査,実験法・調査法等の各種研究法とデータ解析諸手法,プレゼンテーション方法を学修し,最先端の理論,技術などの情報を自主的に収集し,自らの課題を把握・分析でき,研究テーマに沿った研究計画を立案するとともに,基礎知識や専門知識を統合して研究を遂行できる能力を身に付けます。
- 修士論文の研究指導は,主指導教員と副指導教員との複数指導体制とし,自らの課題意識に即した研究を進め,専門性を高めます。
学修成果の評価としては,授業科目ごとに定めたシラバスにおいて授業内容と方法,達成目標と評価方法を明確に提示するとともに,到達目標の達成度に基づいて厳格に行います。
また,学位論文については各専攻の審査基準及び関係規則等に基づいて厳格に合否判定を行います。
〇アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
障害者支援の中核的な役割を担いうる高度専門職業人および情報保障に関する教育・研究者を育成することを目標としています。そのため,上記目標を達成できるような資質や意欲を持った以下のような人材を求めています。
- 障害者支援・情報保障を学ぶために必要な学力,コミュニケーション力と障害に対する理解を有し,情報アクセシビリティを高めるために様々な工夫をし,知識を活用できる人
- 知的好奇心を持って未知なる課題や困難な問題に積極的に取り組み,解決していく人
- 高度で専門的な知識や技術を持つ支援者,教育・研究者として,社会に積極的に参加し,共生社会の実現とその発展に貢献しようとする人
[入学者選抜方針]
障害者支援(聴覚障害)コースの入学者選抜は,一般入試と社会人入試により行います。
- 一般入試
情報保障・障害者支援に関する知識,新しい技術に挑戦する意欲,専門的な学力等を口頭試問,書類審査等にて総合的に評価し,選抜します。 - 社会人入試
社会人として得た実績や経験を基盤として,情報保障・障害者支援に対する知識,新しい技術に挑戦する意欲,専門的な学力等を口頭試問,書類審査等にて総合的に評価し,選抜します。
障害者支援(視覚障害)コース 3つのポリシー
〇ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
障害者支援(視覚障害)コースでは,視覚障害(盲・弱視)領域に関する系統的な専門知識と技術を持ち,情報保障を通じて視覚障害者支援の中核的な役割を担いうる高度専門職業人を育成することを目指しています。そのため,以下の知識・能力を身につけた者に修士(情報保障学)の学位を授与します。
- 視覚障害者支援のための情報保障学に関わる高度専門職業人としての理論的・実践的能力
- 視覚障害者支援のための情報保障学に関わる教育,心理,医療,保健,福祉,労働及び工学等の分野について,専門性を深めることができる研究能力
- 広い視野に立って視覚障害者支援の諸課題に対応できる実践応用的な能力
〇カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針について)
障害者支援(視覚障害)コースでは,学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)において示した知識と技術を学修するため,以下の方針に基づいてカリキュラムを編成しています。また,障害に配慮した教育方法・教育環境により,学生一人ひとりが必要な能力を身に付けるよう教育します。
- 情報保障に関する理論的・実践的能力を身につけることを目標とし,共通科目として,視覚に関するアクセシビリティ,リハビリテーション及び視覚障害に対する情報保障の理念と手段に関する授業を開設し,障害者支援の専門的・系統的な知識と技術を修得することのできる体系的な教育課程を編成・実施します。
- 障害者支援(視覚障害)コース,においては,各々の専門領域の知見を深めるために,専門科目として,障害者支援(視覚障害),視覚障害学生支援コーディネート・実習に関する授業を開設し,専門領域に関する高度な知識・技術を学修します。
- 情報保障分野の研究を計画・遂行するために,文献調査,実験法・調査法等の各種研究法とデータ解析諸手法,プレゼンテーション方法を学修し,最先端の理論,技術などの情報を自主的に収集し,自らの課題を把握・分析でき,研究テーマに沿った研究計画を立案するとともに,基礎知識や専門知識を統合して研究を遂行できる能力を身に付けます。
- 修士論文の研究指導は,主指導教員と副指導教員との複数指導体制とし,自らの課題意識に即した研究を進め,専門性を高めます。
学修成果の評価としては,授業科目ごとに定めたシラバスにおいて授業内容と方法,達成目標と評価方法を明確に提示するとともに,到達目標の達成度に基づいて厳格に行います。
また,学位論文については各専攻の審査基準及び関係規則等に基づいて厳格に合否判定を行います。
〇アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
障害者支援の中核的な役割を担いうる高度専門職業人および情報保障に関する教育・研究者を育成することを目標としています。そのため,上記目標を達成できるような資質や意欲を持った以下のような人材を求めています。
- 障害者支援・情報保障を学ぶために必要な学力,コミュニケーション力と障害に対する理解を有し,情報アクセシビリティを高めるために様々な工夫をし,知識を活用できる人
- 知的好奇心を持って未知なる課題や困難な問題に積極的に取り組み,解決していく人
- 高度で専門的な知識や技術を持つ支援者,教育・研究者として,社会に積極的に参加し,共生社会の実現とその発展に貢献しようとする人
[入学者選抜方針]
障害者支援(視覚障害)コースの入学者選抜は,一般入試と社会人入試により行います。
- 一般入試
情報保障・障害者支援に関する知識,新しい技術に挑戦する意欲,専門的な学力等を口頭試問,書類審査等にて総合的に評価し,選抜します。 - 社会人入試
社会人として得た実績や経験を基盤として,情報保障・障害者支援に対する知識,新しい技術に挑戦する意欲,専門的な学力等を口頭試問,書類審査等にて総合的に評価し,選抜します。
手話教育コース 3つのポリシー
〇ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)
手話教育コースでは,手話言語に関する系統的な専門知識と技術を持ち,手話教育を通じて聴覚障害者支援の中核的な役割を担いうる高度専門職業人を育成することを目指しています。そのため,以下の知識・能力を身につけた者に修士(情報保障学)の学位を授与します。
- 手話教育を通じて情報保障学に関わる高度専門職業人としての理論的・実践的能力
- 手話言語に関連する教育,心理,医療,保健,福祉,労働及び工学等の分野について,専門性を深めることができる研究能力
- 広い視野に立って手話言語の啓発と発展をめぐる諸課題に対応できる実践応用的な能力
〇カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針について)
手話教育コースでは,学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)において示した知識と技術を学修するため,以下の方針に基づいてカリキュラムを編成しています。また,聴覚障害(ろう・難聴)と手話言語に配慮した教育方法・教育環境により,学生一人ひとりが必要な能力を身に付けるよう教育します。
- 情報保障に関する理論的・実践的能力を身につけることを目標とし,共通科目として,聴覚に関するアクセシビリティ,リハビリテーション及び聴覚障害に対する情報保障の理念と手段に関する授業を開設し,障害者支援の専門的・系統的な知識と技術を修得することのできる体系的な教育課程を編成・実施します。
- 手話教育コースにおいては,各々の専門領域の知見を深めるために,専門科目として,手話言語教育,ろう者学教育コンテンツ,手話通訳に関する授業を開設し,専門領域に関する高度な知識・技術を学修します。
- 手話教育分野の研究を計画・遂行するために,文献調査,実験法・調査法等の各種研究法とデータ解析諸手法,プレゼンテーション方法を学修し,最先端の理論,技術などの情報を自主的に収集し,自らの課題を把握・分析でき,研究テーマに沿った研究計画を立案するとともに,基礎知識や専門知識を統合して研究を遂行できる能力を身に付けます。
- 修士論文の研究指導は,主指導教員と副指導教員との複数指導体制とし,自らの課題意識に即した研究を進め,専門性を高めます。
学修成果の評価としては,授業科目ごとに定めたシラバスにおいて授業内容と方法,達成目標と評価方法を明確に提示するとともに,到達目標の達成度に基づいて厳格に行います。
また,学位論文については各専攻の審査基準及び関係規則等に基づいて厳格に合否判定を行います。
〇アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
障害者支援の中核的な役割を担いうる高度専門職業人および情報保障に関する教育・研究者を育成することを目標としています。そのため,上記目標を達成できるような資質や意欲を持った以下のような人材を求めています。
- 障害者支援・情報保障を学ぶために必要な学力,手話言語を含むコミュニケーション力と障害に対する理解を有し,情報アクセシビリティを高めるために様々な工夫をし,知識を活用できる人
- 知的好奇心を持って未知なる課題や困難な問題に積極的に取り組み,解決していく人
- 高度で専門的な知識や技術を持つ支援者,教育・研究者として,社会に積極的に参加し,共生社会の実現とその発展に貢献しようとする人
[入学者選抜方針]
手話教育コースの入学者選抜は,一般入試と社会人入試により行います。
- 一般入試
手話教育に関する知識,新しい技術に挑戦する意欲,専門的な学力等を口頭試問,書類審査等にて総合的に評価し,選抜します。 - 社会人入試
社会人として得た実績や経験を基盤として,手話教育に対する知識,新しい技術に挑戦する意欲,専門的な学力等を口頭試問,書類審査等にて総合的に評価し,選抜します。