教育・学生生活
天久保キャンパス
サークル活動(課外活動)
課外活動は、豊かで幅広い人間性を育成するうえで、有意義な活動です。現在、サークル活動などがあります。
学園祭
学園祭では、授業やサークル活動の成果発表などが行われます。また、サークルや有志などによる模擬店などもあり、沢山の人で賑わいます。
学生寄宿舎
学生寄宿舎は、キャンパス構内に3~4階建ての居住棟が5棟あり、ほとんどの学生はこの寄宿舎に入居しています。
共同浴室とシャワー室は、男子学生は共用棟、女子学生は女子専用棟であるE棟にあります。
共同生活のためのユニット制
学生寄宿舎のA~D棟は、5~6室の個室がまとまって共同生活の単位である「ユニット」を構成しています。ユニットには、簡単な自炊ができるダイニングキッチン(補食室)、洗面・洗濯室、トイレの共同設備があります。補食室には、ロッカー、電磁調理器、テレビ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機と乾燥機が設置してあります。
女子専用棟であるE棟には、居室内に調理設備があります。各階にトイレ・洗面、洗濯室および棟内に女子専用浴室が設けられています。
居室の設備:概要
居室はすべて1人部屋で、合わせて190室あります。居室には目覚まし時計、エアコンが設置されています。また、居室からインターネットを利用することができます。FAXを利用する場合には、個人でNTTに申込をする必要があります。
居室の設備:カーテン・ベランダについて
居室からベランダに出ることができるガラス戸があります。カーテンレールは2本あり、150cm~170cmほどの長さです(居室によって長さが異なります)。
カーテン寸法は高さ180cm、幅150cm~170cmを推奨しています。
また、居室の場所により物干し竿は、竿かけの間隔が異なるため長さに幅があり、A~D棟は約255cm、E棟は約160cmとなります。
カーテン、物干し竿を購入する場合には、必ず入居する部屋の状況をご確認ください。
※ベランダは避難経路となっていますので、物を置くことはできません。
寄宿舎生活上必要な費用等について
寄宿舎生活に必要な基本費用は、寄宿料と共益費で17,000円/月または17,500円/月です。その他、居室電気料と食費などが別途必要です。
- 基本費用は以下のとおりです。
- 寄宿料(部屋代)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5,000円または6,500円/月
- 居室電気料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・使用量に応じた額
- 共益費(共通部分の電気,水道,ガス料金他)・・・・・12,000円または11,000円/月
- 個室の電気は最大 20A まで使えます。
- 各ユニットにあるキッチンの調理器具を使い簡単な料理を作ることができます。
- 大学周辺には、コンビニ(ATM設置)や飲食店が徒歩圏内に複数あります。
- 自転車を利用すれば、スーパーマーケットで食材が買えます。
※大学周辺には学生向けアパートも数多く、アパートに入居して通学している学生もいます。
駐車場
- 寄宿舎に駐車場はありません。
- 自動車を利用する場合は、キャンパス外に駐車場を確保する必要があります。
天久保キャンパスの周辺環境(学園都市の生活)
本学が立地するつくば市は、主要な45の国立研究機関と約220の民間研究機関が集う国内有数の学術研究都市です。つくば国際会議場に代表される各種学術イベント設備も充実し、国内外の学会や講習会・セミナー等が各所で開催されています。更に、近隣には筑波大学・筑波学院大学といった他大学があり、授業や課外活動を通してそれらの大学に在籍する学生と交流することも盛んです。悩みを共有し、楽しみを分け合う仲間を学内外にみつけることで、精神的な成長と勉学における刺激を得ることができます。また、学園都市内には各所に緑豊かな公園、スポーツ施設が点在し、心身ともに健康な実りある学生生活を送ることができます。
そして秋葉原~つくば間を最短45分で結ぶ「つくばエクスプレス」の始発駅である「つくば駅」は、本学キャンパスから南へ約2kmに位置しており、周辺には学生生活に潤いを与えるショッピングモール・音楽ホール・多目的ホールなどがあります。
本学からつくば駅周辺へのアクセスは、関東鉄道バスやつくば市が運営するコミュニティバス「つくバス」を利用する他に、ペデストリアン(遊歩道)沿いに歩いたり自転車に乗ったりしての移動でも可能です。学園都市は、車道と隔離されたペデストリアンが南北に一直線に伸びているため、自動車と分離された安全な歩行者の移動が可能となっています。