トピックス
- 2021年12月 1日
- 聴覚
ロシア・バウマンモスクワ工科大学と国際交流を実施
11月25日木曜日に、大学間交流締結機関であるバウマンモスクワ工科大学の学生や教職員とオンラインによる国際交流会を開催しました。国際交流加速センター運営委員会の事業の一環として行われたものです。「ロシア手話・ロシア文化体験講座」に参加した学部生・大学院生を対象としたもので、学生と教職員含めて13名(本学8名、バウマンモスクワ工科大学5名)の参加がありました。
交流では、自己紹介をはじめ、趣味や好きなことなどをロシア手話や日本手話で紹介し合い、意見交換などを行いました。最初は、オンラインでの国際交流はうまくいくのかなどといった緊張感が漂っていましたが、お互いにやりとりをしていくうちに打ち解けるようになり、和気藹々とした雰囲気の中で交流が進みました。
参加した学生たちからは、「お互いの文化や趣味など日露の違いや共通点を見つけることができ、とてもいい経験になった」「うまく語学を話せない私でも楽しく交流することができた」「海外留学を希望しているので、その準備段階としてオンラインによる国際交流に参加できてよかった」等といった感想が寄せられました。
写真は交流の様子です。
(国際交流加速センター運営委員会 丹野 格・小林 洋子/2021年12月1日)