長引くコロナ禍により、海外研修を実施することができない状況が続いていますが、国際交流加速センター運営委員会の事業の一環として、2月9日 水曜日にオンラインで、スウェーデン在住のKTH王立工科大学准教授Kjetil Falkenberg先生と学生のKarolina Shiさんと国際交流会を行いました。Falkenberg先生は「音楽に関する技術をどのように応用すれば人生が豊かになるか」といった研究をされており、筑波技術大学にも滞在して研究をしたことがあります。

今回の交流会では筑波技術大学から学生4名、教員1名が参加し、Zoomで行いました。筑波技術大学の学生4名とスウェーデンのゲストは初対面だったので、パワーポイントを利用しての簡単な自己紹介をそれぞれ行い、その後は近況報告やコロナ禍での生活、スウェーデンの生活やなどについて語り合いました。コミュニケーションは主にチャットでゲームやアニメの話題も出て、参加学生はリアルタイムで行う英語でのコミュニケーションを楽しみました。また、口話が得意な学生は、スピーキングで積極的にコミュニケーションを取り、参加者それぞれに学びの多い交流会を開くことができました。 写真は交流会の様子です。