1月21日 土曜日、22日 日曜日、本学が文科省より委託を受けて実施しているリカレント教育推進事業「視覚障害を有する鍼灸あん摩マッサージ指圧師が開業して活躍するための基礎をつくるプログラム」の臨床実技実習を開催しました。本事業では昨年の10月からオンライン講義やオンデマンド配信授業を開始し、本学東西医学統合医療センターでは医師診察やリハビリテーションの見学実習を実施しています。今回は、理学療法士による身体評価や、鍼灸あん摩マッサージ指圧師が臨床上で必要な身体所見の取り方や実技の実習を行いました。新型コロナウイルス感染拡大の影響で参加できない受講者が数名いましたが、週末の2日間、福岡や愛知から3名が参加して無事に開催することができました。受講者は、実習だけでなく、参加者同士でも積極的な情報交換を行っていたのが印象的でした。