2月15日 水曜日、東西医学統合医療センターでは令和4年度 医療安全研修会を対面とオンラインのハイブリット形式で開催しました。参加者は、当センターのスタッフおよび関係者、計29名でした。講師に筑波大学医学医療系地域医療教育学・附属病院総合診療科の鈴木 將玄 先生をお招きして、「くすりによる嚥下障害」と題して、講義をしていただきました。講義では、疾患や高齢化による身体機能低下以外でも服薬による嚥下障害の可能性があることが述べられ、服薬の状況を把握することが安全につながると改めて確認することができました。当センターでは高齢の患者が多いことから、日常の診療・施術のなかで留意しながら接していきたいと思いました。今後も地域の医療と健康生成に寄与していきたいと思います。