東西医学統合医療センターでは、2月19日 日曜日に医療センター発表会・講演会・同窓会をオンラインにて開催しました。発表会では、鍼灸とリハビリの研修生がこの1年間に担当した症例や研究について報告しました。発表会に向けてスライドの修正や練習を繰り返して準備をしてきました。発表者14名の中から三浦 桜爾（みうら おうじ）さんが最優秀発表賞に選ばれました。その後、本学大学院を修了した銀の森治療院院長／筑波技術大学客員研究員の渡邊 健先生より「坐骨神経鍼通電療法における安全性・再現性の高い刺鍼法の提案」についてご講演を頂きました。同窓会では、2018年度研修修了生の佐藤 駿先生から治療院紹介を頂き、近況や開業鍼灸師の在り方について情報交換が行われました。

残念ながら今年度も新型コロナウイルス感染の影響でオンライン開催となりましたが、40名を超える参加がありました。このような会を継続させ、医療センターに関わった新旧の教職員や研修生との絆を深めるとともに、より発展させていきたいと思います。