「令和4年度障害学生支援大学長連絡会議」が、1月19日 木曜日に、愛知教育大学を当番校としてオンラインで開催されました。13回目の開催となる今回の会議は、構成員大学とそれ以外の参加大学合わせて27大学の学長や障害学生支援担当者に出席いただきました。

会議に先立ち、愛知教育大学の野田敦敬学長から、本会議の開催趣旨等を含めた開会挨拶がありました。

続いて、文部科学省高等教育局学生支援課の小栗孝明課長補佐を講師に「高等教育段階における障害のある学生の修学支援について」と題し、障害者施策の動向や障害のある学生の修学・就職支援促進事業に関する基調講演が行われました。

続いての議事では、「障害学生支援部門の在り方と学内の理解促進について」をテーマとした情報交換が行われました。ダイバーシティ関連の部署を持つ様々な大学から、部署設立の経緯やメリット等について紹介がありました。

続いて、「障害学生支援に関する他大学・他機関との連携について」をテーマとした情報交換が行われました。各大学が携わる連携ネットワークの内容について説明があり、活発な意見交換が行われました。