5月16日 火曜日、スマートフォンアプリと連動した機器を靴に装着して足に振動を知らせることで視覚障がい者の単独歩行を支えるナビゲーション技術を開発する株式会社Ashiraseと、ベンチャー企業と研究機関をつなぎ、新規事業の創出を行う株式会社リバネスの方々が来学し、筑波技術大学情報システム学科のSOM研（坂尻・大西・松尾研究室）を訪問しました。

SOM研の松尾助教とAshirase社はリバネス社が主催する超異分野学会 （https://hic.lne.st/） にて交流を開始しました。

当日は、SOM研にて、Ashirase社が開発したナビゲーションシステム「あしらせ」の技術開発や研究室の取り組みについてご紹介いただくとともに、リバネス社の指導の下、両者の研究協力の進め方についてディスカッションを行いました。また、技術科学研究科修了生のエルデネサンブーさんと松尾助教が、実際にあしらせを装着しての歩行を体験しました。

写真左はAshirase社千野様、リバネス社伊達山様と松尾助教の議論の様子、右はエルデネサンブーさんの歩行体験の様子です。