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- 2023年9月15日
- 視覚
IBSA ワールドゲームズ2023に本学卒業生7名が日本代表として出場
2023年8月18日から8月27日にかけて、イギリスのバーミンガムにて開催された「IBSAワールドゲームズ2023」に日本代表選手として本学卒業生7名が出場いたしました。
ロービジョンフットサル日本代表として、角谷佳祐さん、岩田朋之さん、篠瀬翔平さん(以上3名、理学療法学専攻卒業)、中澤朋希さん(情報システム学科卒業)が出場しました。また、女子ブラインドサッカー日本代表として、鈴木里佳さん(鍼灸学専攻卒業)が出場し、男子ブラインドサッカー日本代表として、川村怜さん(鍼灸学専攻卒業)、佐々木ロベルト泉さん(鍼灸学専攻および情報システム学科卒業)が出場いたしました。また、男子ブラインドサッカー日本代表のトレーナーとして、本学理学療法学専攻教員の松井康が帯同いたしました。
大会の結果は、ロービジョンフットサル日本代表は、国際大会の公式戦で初めてヨーロッパ勢に勝利を挙げ、過去最高順位の4位で終えました。女子ブラインドサッカー日本代表は、初めての女子ブラインドサッカーの世界大会でありましたが、準優勝という結果でした。また、男子ブラインドサッカー日本代表は、本大会が2024パリのパラリンピックの予選を兼ねておりましたが、過去最高順位の5位で終え、今年11月に行われるパラパンアメリカン競技大会2023にて、アルゼンチン、ブラジル、コロンビアのいずれかの国が同大会で優勝すると、パラリンピックの出場権を獲得いたします。
いずれの競技においても、本学卒業生の活躍が見られ、大変喜ばしい限りです。
今後も引き続き、応援の程、どうぞよろしくお願いいたします。
(理学療法学専攻 松井 康/2023年9月15日)