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- 2023年12月18日
- 聴覚
教職課程を履修する学生を対象に上越教育大学教職大学院の説明会を開催しました
12月6日 水曜日に教職課程を履修する学生を対象として、上越教育大学の小林優子准教授と、2018年度~2021年度に本学で教職課程を履修し現在上越教育大学教職大学院で学んでいる鈴木裕也さん(2021年度卒)を講師として迎え、上越教育大学教職大学院の説明会を開催しました。本説明会は学生の進路の視野を広げるために、毎年行われているものであり、当日は本学の教職課程を履修している学生4名、担当の教職員4名が出席しました。
小林准教授からは特別支援学校の教員免許を取得できるコースや制度の紹介があり、鈴木さんからは教職大学院の講義の具体的な内容やきこえる学生とのグループワークでの苦労、大学院生活について話を聞くことができました。講師の話の後には、講義の内容や学生生活について積極的に質問する学生の様子が見られました。特別支援学校の教員免許取得のための進路の幅が広がっただけではなく、教科の専門性や実践力を磨くための進路先があることを知る機会となりました。
写真は鈴木さんの講演の様子です。
(障害者高等教育研究支援センター 渡部 杏菜/2022年4月1日)