本学元学長の小畑修一氏が、11月7日火曜日にご逝去されました。

小畑修一元学長は、東京文理科大学教育学科を卒業後、東京教育大学教育学部附属聾学校教諭、同教頭、筑波大学附属聾学校教頭、同大学学校教育部講師、同助教授、同教授を経て1987年より筑波技術短期大学教授に赴任されました。筑波大学附属聾学校教頭時代から、同校の保護者らと共に「身体障害者のための高等教育機関の設置」に関する活動に尽力され、本学の前身である筑波技術短期大学設立の礎を築かれました。1993年から1999年まで筑波技術短期大学の学長を務められ、本学の発展に多大な貢献をされました。

心から哀悼の意を表すとともに謹んでお知らせ申し上げます。

なお、葬儀はご親族のみで執り行われますが、後日「偲ぶ会」を開催予定でありますこと申し添えます。

〈略歴〉

1928年12月14日生まれ

1953年　東京文理科大学教育学科卒業

同年　　東京教育大学教育学部附属聾学校教諭

1972年　東京教育大学教育学部附属聾学校教頭

1978年　筑波大学附属聾学校教頭

同年　　筑波大学講師

1979年　筑波大学助教授

1980年　筑波大学教授

1987年　筑波技術短期大学教授

1993年～1999年　筑波技術短期大学長

1999年～2023年　筑波技術短期大学名誉教授

〈ご参考〉

（1997年　障害者関係功労者内閣総理大臣表彰）