国立大学法人筑波技術大学 筑波技術大学は視覚障害者・聴覚障害者のための大学です。

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  • 2024年2月27日
  • 聴覚

茨城県立医療大学でデフスポーツに関するセミナーを開催しました

写真左上は壇上で学生4名と共に中島教授が話す様子、写真右上は学生がデフリンピックについて説明する様子、写真左下及び右下はプチ手話講座の様子

1月24日 水曜日、茨城県立医療大学にて、本学障害者高等教育研究支援センターの中島 幸則教授と産業技術学部学生4名が、「筑波技術大学&茨城県立医療大学交流セミナー」を開催しました。

茨城県立医療大学は医学部以外で国内唯一の付属病院を有し、茨城県内のリハビリテーションの中核となる診療活動を行っている大学であり、本学とは昨年2月に連携協定を締結しています。

今回の交流セミナーでは、「聴覚障害者とスポーツ(デフスポーツ)~2025年デフリンピックに向けて~」と題し、聴覚障害やデフスポーツ・デフリンピックについて知っていただく講義を行いました。また、「プチ手話講座」も行い、指文字を使っての自己紹介、挨拶・趣味・食べ物などの手話表現をお伝えし、講師と参加者でコミュニケーションを楽しみました。

本セミナーは連携協定の一環として実施しましたが、デフスポーツやデフリンピックについてご興味のある大学や機関等の方には個別に講座を行うこともできますので、ご希望の方は下記までお問い合わせください。

参考:茨城県立医療大学ホームページ「筑波技術大学交流セミナーを開催しました」

(大学戦略課企画戦略係/2024年2月27日)