2023年度に、情報システム学科の授業の一環で制作した短編映画「Eyeself～ワタシノセカイ～」が、中之島映画祭において、応募総数238作品の中から上位8作品に入選し、2024年5月3日 金曜日から5日 日曜日に開催される映画祭（入場無料）で上映されることになりました。当日の観客の投票でグランプリが決定します。

「Eyeself～ワタシノセカイ～」の上映時間は5月4日 土曜日12時50分からと5月5日 日曜日10時25分からの2回です。

5月4日 土曜日の上映後には、企画・プロデューサーの鶴見が、5日 日曜日の上映後には主演・監督・脚本・主題歌作詞・主題歌歌唱を担当した八染まどかさん（情報システム学科卒業生/制作当時4年生）も加わった2名が、舞台挨拶をさせていただき、映画制作の経緯や思いをお話する予定です。

なお、この短編映画は、第1回ひたち映画祭と那須国際短編映画祭（那須ショートフィルムフェスティバル）のノミネート、さらに第2回彩の国市民映画祭でグランプリ（埼玉県知事表彰）を獲得しています。

写真左は、彩の国映画祭の授賞式で八染さんがスピーチをしている様子、右は埼玉県知事賞の賞状です。

「弱視の当事者が描く弱視の世界」をぜひ少しでも多くの方に御覧いただき、弱視への理解が深まることを願っています。

＜関連リンク＞

中之島映画祭「Eyeself～ワタシノセカイ～」

「Eyeself～ワタシノセカイ～」（予告編）Youtube動画

【プレスリリース】筑波技術大学_中之島映画祭ノミネート.pdf（586KB）