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- 2024年6月13日
- 国際交流
ギャローデット大学教職員が来訪
6月10日 月曜日、本学の協定校であるギャローデット大学の教職員3名が来訪し、学生との交流会や授業見学等を行いました。
今回の訪問は、本学における手話によるコミュニケーションを通した授業やろう文化について知ることを目的として行われ、障害者高等教育研究支援センターの白澤教授及び産業技術学部の設楽研究員がASLで全体の案内をしました。
学長表敬では、ギャローデット大学及び筑波技術大学それぞれの学生の様子や大学の状況について情報交換及び懇談を行いました。
学生との交流会では、令和5年度米国東部派遣研修でロチェスター工科大学へ派遣された学生が中心となって企画を練り、聴覚障害者としての役割について、ギャローデット大学や日本の文化等について有意義な交流を行うことができました。学生・教職員合わせて33名の参加があり、学生は本学で学んだASLを駆使していました。
写真左は学生交流会、右は学長表敬の際の記念写真です。
(国際交流加速センター 平賀 瑠美、小林 洋子/2024年6月13日)