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- 2024年10月 8日
- 国際交流
海外研修(中国・天津理工大学聾工学院)を実施しました
「異文化コミュニケーションK・L(中国研修)」の国際交流プログラムが、2024年9月23日 月曜日から27日 金曜日までの5日間、中国天津市で実施されました。本学からは、産業技術学部の白石 優旗と鍾 穎の2名の引率教員、および総合デザイン学科1年生の山本 佑妙さんの1名の学生が参加しました。
本研修は、令和6年度交際交流加速センター運営委員会の事業の一環として実施され、参加学生は筑波技術大学基金から助成を受けました。
参加者は、天津市内の海河や五大道を訪れ、異文化体験を通じて多くの学びを得る貴重な機会となりました。また、天津理工大学では、基礎教育科目の英語、デザイン学科の3D校正、情報学科のモバイル開発などの授業に参加し、中国の学生と手話やアプリを活用して活発にコミュニケーションを行いました。
さらに、天津理工大学の協力により、中国料理体験、中国手話サークル体験、天津博物館見学など、多様なプログラムを体験することができました。この研修を通じて、中国の文化や人々について深く学ぶ貴重な機会となりました。
写真は、左上が天津理工大学聾人工学院の教員との集合写真、右上が中国料理体験後の記念写真です。さらに、左下が手話サークル体験後の記念写真、右下が授業体験の様子です。
(国際交流加速センター運営委員・産業情報学科 鍾 穎/2024年10月8日)