国立大学法人筑波技術大学 筑波技術大学は視覚障害者・聴覚障害者のための大学です。

トピックス

  • 2026年06月04日
  • 学生・卒業生の活躍・活動

教職課程で上越教育大学訪問交流を実施しました

訪問交流終了時に撮影した集合写真

2026年5月16日 土曜日から17日 日曜日にかけて、教職課程履修中の学生7名と教職課程担当教員3名で新潟県上越市の上越教育大学を訪問し、大学院説明会に参加して、同大の大学院生と交流を行いました。

本訪問交流は、2025年5月に本学と上越教育大学の間で締結した包括連携協定に基づく学生・教職員の交流活動の一環として実施されたものです。教職課程を履修している産業技術学部学生5名(産業情報学科3名、総合デザイン学科2名)、保健科学部学生2名(保健学科2名)が参加し、障害者高等教育研究支援センターの長南浩人教授、嶋俊樹講師、難波知希助教の3名で引率しました。

大学院説明会への参加

16日 土曜日は上越教育大学大学院説明会に参加しました。大学院での学びについて説明を受け、在学中の大学院生からのお話もうかがえ、本学学生は進学した際のイメージを具体的に持てたようでした。

また、大学内の教室等の施設や学生宿舎の見学の機会にも恵まれ、ある産業技術学部学生は「自分から学ぼうとする姿勢」が「自然と身についていく」ような、「とても良い学びの環境だと感じた」と振り返っていました。

上越教育大学大学院生との交流

保健科学部の学生が模擬授業をしている様子 産業技術学部の学生が本学の特徴について発表している様子

17日 日曜日は上越教育大学特別支援教育実践研究センターで同大の大学院生と交流を行いました。まず同大の大学院生、教員から聴覚障害児教育や視覚障害児教育をはじめとする特別支援教育に関する研究発表があり、続いて本学学生から模擬授業と本学の特徴(情報保障等)についての紹介を行いました。

実際に模擬授業を行った保健科学部の学生は、同大の大学院生が「短時間で多くの改善点を見抜き、提示して」くださったことに驚くとともに、そうした院生のみなさんと「共に学ぶこと」は「大いなる刺激となり、学習に対するモチベーションを高く保ち続けられる」だろうと感じた、と振り返っていました。

これからに向けて

本学教職課程と上越教育大学の学生・教職員の対面での交流活動は、今回がはじめての試みでした。来年度以降も継続的に対面での交流活動を実施していくことにより、両大学の教員養成の高度化や教育・研究活動の発展に貢献できるよう、引き続き連携の取り組みを進めてまいります。

画像は3枚あります。

上段は、訪問交流終了時に撮影した集合写真

下段左は、保健科学部の学生が模擬授業をしている様子の写真

下段右は、産業技術学部の学生が本学の特徴について発表している様子の写真

(教職課程センター 難波 知希/2026年5月26日)