国立大学法人筑波技術大学 筑波技術大学は視覚障害者・聴覚障害者のための大学です。

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  • 2026年08月31日
  • 他大学・団体の支援

インドネシア障害学生支援プロジェクトの皆さまが来訪されました

2026年8月25日 火曜日、インドネシアの大学における障害学生支援に携わる「インドネシア障害学生支援プロジェクト」の皆さまが、本学を訪問されました。

このプロジェクトは、日本財団の助成を受け、インドネシアの大学における障害学生支援体制の強化を目的として実施されているもので、Pijar財団、アジア人間開発センターが中心となって事業を進めています。

天久保キャンパスでは、安 啓一准教授が、きこえない・きこえにくい学生が学び、生活するために整えられているさまざまな設備をご案内しました。また、萩原 彩子講師から、日本の高等教育機関における聴覚障害学生への合理的配慮や、情報保障に活用されている技術などについてレクチャーを行い、参加者の皆さまと意見交換を行いました。

天久保キャンパスでの全体説明の様子 学長室で懇談するPijar財団、アジア人間開発センターの皆さま。 天久保キャンパス正門での記念撮影

続いて春日キャンパスでは、宮城 愛美准教授、武田 直樹准教授が支援機器室や図書館などをご案内し、見えない・見えにくい学生が学び、過ごしやすい環境をつくるための設備や工夫について紹介しました。また、春日キャンパスの学生がパソコンを用いて学習資料を確認するデモをお見せして、皆さまに支援技術に関する理解を深めていただきました。

春日キャンパスでの全体説明の様子 視覚障害系図書館にて説明をする様子 春日キャンパス校舎等前での記念撮影

今回の研修には、インドネシアの大学で障害学生支援を担当する教職員の方々をはじめ、国家障害者委員会、Pijar財団、アジア人間開発センターの関係者の方々など、20名を超える皆さまが参加されました。

当日は強い日差しが照りつける大変暑い一日となりましたが、天久保・春日の両キャンパスを巡りながら、熱心に説明を聞き、さまざまな質問をいただきました。国や制度の違いを越えて、障害のある学生が学びやすい大学をどのようにつくっていくかについて、ともに考える貴重な機会となりました。

ご訪問いただいた皆さま、ありがとうございました。今回の交流が、インドネシアにおける障害学生支援のさらなる充実につながることを願っています。

写真は6枚あります。上段左から、天久保キャンパスでの全体説明の様子、学長室で懇談するPijar財団、アジア人間開発センターの皆さま、天久保キャンパス正門での記念撮影です。下段左から、春日キャンパスでの全体説明の様子、視覚障害系図書館にて説明をする様子、春日キャンパス校舎等前での記念撮影です。

(広報室/2026年8月31日)