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- 2026年09月10日
- イベント
つくばちびっ子博士2026を開催しました!

この夏、筑波技術大学では、春日キャンパスと天久保キャンパスにおいて、「つくばちびっ子博士2026」を開催しました。
本イベントは、つくば市が実施する「つくばちびっ子博士」の一環として、本学の特色を生かし、子どもたちが視覚障害や聴覚障害について理解を深めるとともに、障害のある人を支援する技術や多様なコミュニケーション方法を体験することを目的としたものです。
春日キャンパス「見えにくさについて学ぼう」
2026年7月31日 金曜日、春日キャンパスでは、「見えにくさについて学ぼう」「視覚障害者を支援する技術を知ろう」をテーマに実施しました。
当日は、視覚障害に関するさまざまな体験を行いました。参加した子どもたちは、弱視疑似体験ゴーグルを装着して見え方の違いを体験したほか、インク部分が盛り上がることで触って情報を読み取ることができる立体コピー印刷に触れたり、点字を実際に打ったりするなど、視覚以外の感覚を使って情報を得る体験をしました。
体験後には、「触るだけでは何が書いてあるか分からなかった」「普段どれだけ視覚に頼って生活しているかを実感した」といった感想が寄せられました。さまざまな体験を通じて、見えにくさによって生じる困難や、それを支える技術について考える機会となりました。
天久保キャンパス「聞こえにくさについて学ぼう」
2026年8月28日 金曜日、天久保キャンパスでは、「聞こえにくさについて学ぼう」「聴覚障害者を支援する技術を知ろう」をテーマに実施しました。
「きこえない・きこえにくい」学生が講師となり、聴覚障害の特徴や、指文字・手話によるコミュニケーションについて、子どもたちに分かりやすく紹介しました。子どもたちは、手話と指文字を使った自己紹介に挑戦し、学生に直接教えてもらいながら真剣に取り組みました。質問タイムでは、「大学では何を勉強していますか」「この指文字はどうしてこのような形なのですか」など、さまざまな質問が寄せられました。
また、引率の保護者の皆さまも一緒に手話を実践するなど、参加者の好奇心と学びへの意欲が感じられる時間となりました。
今回の「つくばちびっ子博士2026」では、両キャンパスそれぞれの特色を生かした体験を通じて、子どもたちが視覚障害・聴覚障害について学び、支援技術や多様なコミュニケーションのあり方に触れる機会を提供しました。
実際に体験し、学生と交流する中で生まれた驚きや発見が、視覚障害や聴覚障害について考えるきっかけとなり、多様な人とのコミュニケーションについて学ぶ一歩につながればと思います。
画像は5枚あります。
上段はつくばちびっ子博士2026のポスターの画像です。
中段は春日キャンパスの様子で、左は立体コピー印刷でできた触図を触って何が描かれているか当てるクイズの写真、右は点字で自分の名前を打ってみる体験をしている写真です。
下段は天久保キャンパスの様子で、左は学生講師による手話レクチャーの写真、右は学生講師が表現した手話がなにを表しているか三択から選ぶクイズの写真です。
(広報室/2026年9月10日)